クラスを卒業する

ヨガを始めるということは、その先にゴールがあるということ。
はじめて、ぷるなよがに来る日があれば、最後の日がある。
終わる日は、あなたが望む自分になっている日。

先日も一人の生徒さんが卒業をしていきました。
約3年の間、プライベートレッスンをされていた20代の女性。
初めて来た日は、自分の歩むべき道がわからなくなっていました。
今までやってきた道がすべて間違っているような思いを私に話しました。
そして、彼女は「私がこれからどうすればいいかを見つけたい」と私に告げました。
彼女のゴールは、自分の道を見つけることでした。
ですから、今回の卒業は彼女が自分の歩んできた道が何の間違いもないということに気が付き、行くべき道をはっきりと見つけられたということです。

ぷるなよがを巣立つことは、ヨガをやめることではありません。
彼女は生活の中でこれからもヨガの智慧を活かして生きていくでしょう。
それでもまた迷うことがあるかもしれない。だけれども、以前のように生きてきた道を間違いだと彼女はもう思わないでしょう。
それでも、もし迷うならば、改めて自分を見つめに帰って来てくれればいいと思っています。
定期的に通っていた彼女が来なくなることは少し寂しくも感じますが、彼女の目指したゴールに達したという喜びのほうが強くあります。
親心とは、こんな感じなのでしょうか。

ヨガは、本気で向き合う人に必ず輝かしい道を照らしてくれる手段です。それは、一般的に思われているような、ただポーズをうまくできるようになることではありません。
一人一人にあったやり方があります。
一人でも多くの人に、有意義な人生を歩んでいただきたいですし、そのお手伝いをさせていただけることに感謝いたします。
もし、この文章を読んでくださっている人の中で、通い始めたころの彼女のような思いをもっていらっしゃる方がいるのなら、ぜひお手伝いをさせいただければ幸いです。

2016年04月10日